ご利用中のEメール(IMAP方式)とTamago-DBとを連携する事で、Tamago-DB上に登録した求職者やクライアントとのメールの履歴を取込み、閲覧できるようになります。メールを連携する事で、メール情報の共有が可能になり、例えば、もし担当のコンサルタントがいなくても、瞬時に状況を理解する事が可能になります。
メールの取込み(フェッチング)と格納(キャッシング)
取込み(フェッチング): ユーザーが連絡先のレコードに行き、メールというタブをクリックすると、取込みが行われます。
その際にメールの送り主、受信者、メールのタイトルが取り込まれますが、メールの本文が取り込まれません。
格納(キャッシング): Tamago-DB内で、個々のメールを開いた際に、メール本文も含めて、Tamago-DB内に格納されます。
その際に添付ファイルの名前は格納されますが、添付ファイル自体は格納されません。
メールを自動的に格納したい場合は、オプションとしてご用意しておりますので、担当営業にお申し付けください。
Tamago-DBと連携するには、下記の2つの方法がございます。
OAuthでの連携の場合
「ユーザー設定」画面より、Tamago-DBとご利用中のメール(GmailもしくはOffice365)をOAuthで連携できます。
- オーオース(OAuth)連携をクリック。
- GoogleもしくはMicrosoftより、Tamago-DBと連携してよいか求められます。
- 許可をクリックしていただくだけで連携が出来ます。
下記の順序にて、メールのリンクが完成いたします。
IMAPでの連携の場合
- 同じく右上にあるユーザー設定をクリック
- IMAP連携をクリック
- ポップアップの画面内でEメールアカウントのユーザー名とパスワードを入力
*こちらのパスワードはご自身が利用されているgmailならのgmailのパスワードになります。
Tamago-DBのログイン用のパスワードではありません。
4. IMAPサーバーやIMAPポートが分からない場合、「IMAP設定を自動的に探す」をクリック
※Tamago-DBのシステムが自動的に最適なものを探します。
トラブルシューティング
もしGmail、Google Appsを使用していて、メールの同期ができない場合は、Googleなどの設定に問題があるかもしれません。
1.GmailアカウントのIMAPアクセスのステータスを有効にする方法IMAP方式
- Gmailの設定マークをクリック
- 次のプルダウンで出てきた「設定」をクリック
- [メール転送とPOP/IMAP]をクリック
- IMAPアクセスのステータスを[IMAPを有効にする]選択
通常IMAPはすべてのメールに対して有効になっているはずですが、たまに無効になっている場合があります。その際は、下記の方法でご対応いただけると、アーカイブされたメールも、フォルダーに入っているメールも同期することが可能になります。2. 全てのメールをIMAPで表示する方法
- Gmailの設定マークをクリック
- [設定]をクリック
- [ラベル]をクリック
- 全てのメールの[IMAPで表示]のチェックボックスをクリック
安全性の低いアプリ に移動します。
Googleでは、Tamago-DBのような第三者のアプリケーションからのGoogleAppsへのアクセスをブロックする場合があります。
そのためこれをアクセスできるように設定を変更する必要があります。
変更する場合:
- Less Secure Apps に行く
- Access for less secure appsの中の「Turn on」を選択
上記の方法で試してもEメールの同期が出来ない場合はTamago-DBスタッフへご連絡ください。