標題の現象は、求職者のデータについて、レジュメからのインポート、またはLinkedInからのインポートを行った場合、発生することがあります。
- 求職者のデータをインポートした際、職歴において、企業名として認識はされているものの、すでにデータベース内に同一の企業が存在するかどうかの判定が難しいため、このようなテンポラリの入力値となっています。
- このように、現在のTamago-DBの仕様では、レジュメインポート時に求職者のレコードは自動的に作成しますが、企業レコードを自動的に作成することはありません。(重複を避けるためです)
これを解消するためには、下記の手順で企業の登録を行ってください。
(解消しないと深刻な問題が発生するわけではありませんが、一旦登録しますと、後でその企業名を再利用できます)
- 企業名が括弧に入っている候補者のレコードを開いて、編集モードにします。
- 編集モードで開いたページの下のほうにある職歴のところに行き、括弧の中に入っていた企業名を探します。(探す対象は、企業名の欄にあります)
- 企業名がみつかったら、企業の欄の下にある、新規追加ボタンを押して、企業名を登録します。
- 保存すると、企業名の欄が消えて、企業の欄において、登録された企業が選択されている状態になります。
もし、その企業名が既にデータベース内にあるのかどうかわからない場合は、その職歴が入力できる場所で、下記の方法でかんたんに確認できます。
- 企業の欄を一旦クリックします
- すると、そこで企業を検索できる検索ウィンドウがでてきます(右のほうに小さな虫メガネのマークがあります)
- 企業名を入力して検索しましょう。(その際は、例えば、「東洋まるは水産株式会社」という会社に対して、「まるは」または「水産」などと、一部の単語を入れてすぐに見つけることができます)